BOOOOOSTと背徳感と高揚感

7/22夜公演 7/23夜公演

今回の公演は演出がマジで良かった。

HiHi Jetsの集大成(?)くらいのやりきってる演出。

 

  • ゆうぴの真夏の脱獄者の寸劇からショーパフォーマンスな演出。
  • はしもっちゃんのソロデビューでもするんか!?ってくらいのギターandボイス。
  • みずきのMJリスペクトなダンスパフォーマンス。
  • 猪狩の今までのソロとは違うバックJr.とジャニーズイズムを融合させたラップパフォーマンス。
  • (作ちゃんだけはいつもの同じ感じがしましたスミマセン解像度無くて…)

今回はソロでもジャニーズの伝統をやるHiHi Jets達。

 

SMAP曲をやりまくり、ジュニアをジャニアイ並みに上手く演出に入れ、太鼓をぶっ叩き、こんな最中でも裸ジャケットで自分達の曲でフロアを沸かせる、

紛れもなくジャニーズJr.HiHi Jets

 

個人的に好きな流れがあって

井上髙橋橋本の3人が少年隊の君だけにをやった後、

猪狩作間がピアノ連弾でHiHi Jetsのオリ曲メドレーを弾く所だ。

君だけにってライブ会場で聴くとこんなに良いものなのかと驚いた。少年隊版のダンスすら脳内で再生される。

 

星の神話たち愛をみちびいてゆく
いつも君だけにただ君だけに
ah
めぐり逢うために 僕はこの惑星に
さびしさを抱いて生れて来たよ

 

筒美京平の美メロに合わせて歌われる、この康珍化のロマンチストな歌詞が良すぎて、こんなにも文化的なアイドルを好きになれて良かったと心から思えた。

 

そこから白いピアノに座る猪狩と作間

連弾でドラマチックにHiHi Jetsのオリ曲を繋げた後にスクリーンに曲名が並んでいくのはHiHi Jets最終回でも見させられてるのか!?って思った。

正直。

 

そのあとに流れるBOOOOOST UP(新曲)が大問題。

ノリノリのイントロが流れ出したら

いきなり特効でファイヤー!火花!爆発音!

そしてピアノが炎上!!!!

今までの綺麗すぎる流れを自らぶっ壊すHiHi Jets

BOOOOOST UP自体もうカオスな程の盛り上げ曲なうえに、スクリーンに映るJets達もノイズ加工され、

HiHi Jets、爆発。

 

ピアノを燃やす演出を見ていたら、今までのHiHi Jetsをぶっ壊して終わりにしようともしてるように感じた。

何かが終わるという概念が好きすぎるから拡大解釈かもしれないけど、

【ジャニーズJr.HiHi Jets最終回がこれだったら自分なら結構納得しちゃうかもなとなった。

 

いろんな憶測がありますが、

私が入った感想はこうです。

信じるか信じないかはあなた次第です。

超個人的にSixTONESを見ていく【森本慎太郎編】

どうも、既にです。

今回はSixTONESの末っ子こと、森本慎太郎について考えていきます。

 

【天使なのか悪童なのか】

ここではJr.時代の森本慎太郎について話します。

当時、スノープリンス合唱団をTVで見て

「ヒロムがまたショタグループを作ってる…」

くらいの印象しかなかったです。

それよりも約1年後のR太郎のニュースの方が覚えている。

加護ちゃんもジャニーズも大変だ…!!」

アッコにおまかせが毎週流れていた実家のせいで、和田アキ子と勝俣が

ペラリとめくれるパネルの前で暴れてる映像しか覚えてない。

そんな兄がいる"慎ちゃん"について気になりすぎて色んな過去動画を漁りました。

「ちっさい頃すげ~~~!!!」

スノプリはもちろん、スマスマでセンターに堂々と現れる慎ちゃん

全てを凌駕している。

一番驚いたのが、優馬w/B.I.shadowの悪魔な恋を歌番組で披露している映像だった。

悪魔な恋といえば、中山優馬がメインボーカルでB.I.が一緒に歌ってるやつという記憶はあって適当に口ずさめるくらい認知していた。

「裸の心で~♪」

おお知ってると思っていると

落ちサビでいきなり慎太郎が出てきた。

多分この歌で一番おいしいであろう落ちサビの上ハモを

この小さい森本慎太郎が熱唱しだしたのである。

もう優馬&慎太郎w/B.I.shadowみたいな映像になっていた。

CD音源だとこの上ハモは無く、絶対慎太郎verの方がよくなっている。

面白すぎてしばらく爆笑していた。

 

嗚呼ジャニーズって残酷でよく分からなくて本当最高だ。

 

【グループと慎太郎】

森本慎太郎という男は、とにかくグループを大切にしている印象がある。

そして、仲のいいジャニーズタレントのことも大切にしている。

慎太郎帝国時代があったからなのかは知らないが、外野から見ても”いい奴”ということだけは分かる。

この仲間感を見せてもらっている(もはや見せつけられている)状態がたまに面白く感じる。

私は、ビジネスなかよしアイドルが苦手で「仲いいエピソードなんてそんな何個もあるはずないだろ‼」と斜めから見ているが、慎太郎はナチュラルに仲間感を出す才能に溢れている気がする。

(一緒に絡んでいるタレントが少し苦手であっても、慎太郎の友達だから今日はdisるのをやめておこうと思わせるほどに…)

特にライブではファンは蚊帳の外だ。

SixTONESと一緒にいる時の慎太郎はまさしく「アイドル森本慎太郎」であり、

ファンサービスタイムで花道を歩いている彼は、客席と花道上で温度が違うくらい分断されている。

彼の見せる笑顔は”対ファン”ではなく”対SixTONES”なのである。

こんなに”いい奴”でも知らない人には”いい奴”ができないのが人間らしくて

色んな人が彼にハマる理由なのかなと思った。

 

【カッコいい】

私は慎太郎の顔がシンプルにカッコいいと思うタイプです。

ジャニーズ顔特有のあの太い眉毛と目力、すべてのパーツがデカすぎて

絵を描く人間にとってはあの顔見たら絶対描きたいと思わせる造形。

そんな慎太郎のことを、松村が慎太郎の眉毛を褒めていたり、田中が「お前はカッコいいよ」と肯定するような言葉を送るのを見る気がする。

そんなわかりきっている事を何故メンバーがわざわざ言うんだ…と少し引っかかってしまっていたが、今この世は”令和”、すべてが人形のように整えられた男性アイドルが国内外問わずゴロゴロいる。

このカッコよさを口に出さないと分からない状態になっているのかもしれない。

私は森本担というわけではないが、

オジさん観察日記からナンバ、ニシキゴイ、だが、などドラマに出ているときは必ずチェックしている。

慎太郎の持ち前の演技力と顔力が見てて清々しいからだ。

青年漫画からそのまま飛び出してきたような作画の人間が動いているとそのドラマが凄く締まるというか、そういうキャラクターだと認識しやすい。

めちゃくちゃ覚えやすい。

正統派イケメンより特徴がある(キャラクター性)があるジャニーズがドラマで暴れているのが懐かしいだけかもしれない。

でも森本慎太郎は長年空いていた「どんなキャラクターも演じられますジャニーズ」の椅子に座れる人材だと私は思う。

やっぱり森本慎太郎は顔がカッコいいから。

 

※この記事は暴論を含みます。

 

 

超個人的にSixTONESを見ていく【ジェシー編】

どうも、既にです。

SixTONES、6人を私なりに話していきます。

既には簡単に言うと6人厨です。

SnowManの様に増員したら間違いなく「6人派」の過激オタクに成り下がってしまうタイプなので、箱推しという言葉は使いません。(ブラックジョークです)

かと言って、個人単位で本人達を見る事ができないかと言われればそうではなく、それぞれに対しての独自解像度を持っている事に気づいたので、なんやかんやでそれをやります。

 

ジェシーを見ていく】

私はジェシーの事を、「ジェス丸君」と呼んでいます。松村が過去にブログでジェス丸君という言葉を生み出している事を知って、それ以来ジェス丸君です。

でも、本人もふざけて「ジェス丸」を使っている事があって、「ジェス丸」の人格がジェシーの中にもあるらしい…(出典:少クラのフレッシュJr.なりきりジェシー)

ここが肝だってことに最近気づいたのです。

ジェシーは何かになりきる時にBIG POWERを発揮するのです。お笑いに関して。

ドナルドたけし、おさるのジョージジェシピン、ジェス丸…

彼が面白いのはモノマネ芸じゃなくて、何かになりきってるからなんだと。

バラエティのジェシーを見て頑張ってるな…という第一印象になってるのもジェシー(友達多い陽気なハーフ)として出演しているからなんだろうなと勝手に思ってしまいました。

真面目な男だよ。ジェシー…!

 

【アイドルのジェシー

メンバーから絶大なる信頼を得ているジェシー

結成理由に深く関わっていることなどが要因になってるのは何となくわかるが、多分ここの関係については自分がSixTONESでない限りわからない事なので言及はしません。おもろいなと思ってるだけ。

でも、それ以外でこれはセンターだわ⁉️と感じる部分が多いです。

SixTONESは別に6人平等としてフォーメーションを組んでも全然大丈夫なGだと個人的には感じてますが、ジェシーをセンターとして置いた方が収まりがいい場面ってあるなとパフォーマンスを見ていて思います。

この人見ればこの曲のノリがわかる。それがジェシー

それが面白いほど可視化されてるのが、「WHIP THAT」なのではないかなと思ってます。

また、ジェシーの謎のノリや謎の歌い方をセンターに置く事で他のメンバーもやりやすくなってる部分って多少なりあるのではないしょうか?

現場行っても絶対ここはジェシーを見ようと無意識にやってる所、私はあります。

 

【尊先】

みなさん尊先という言葉知ってますか?

私はこれジャニオタ用語だと知らなくて普通に使ってました。

尊敬する先輩。略して「尊先」

ジェシーの尊先は堂本剛らしいのですが、私のSixTONESというG知ったきっかけはまさに堂本剛からです。

ジェシーという大きなJr.からアタックされてるというエピソードをチョイチョイ見ていましたし、界隈でもジェシーのキンキ選曲は渋すぎると話題になっていて、このジェシーという奴只者ではない…!という印象が…

いざSixTONESをちゃんと見てみると、只者ではないという勘は当たっていたのですが、堂本剛の要素を感じる部分は正直少なかったです。

「バラード歌い方寄せてるなぁ…」くらい。

でも、それがしっくりきた瞬間が最近あったのです。

慣声の法則、真駒内公演。

ジェシーは何故か金髪オールバックで髭を生やしたビジュアル。

見た瞬間、「只者ではない…!」という感想。

デビュー3年目にして既にこのビジュアルを許されるジェシー…カッコ良すぎる…

そしてそのビジュアルのまま歌う、「愛という名のベール」

その時、堂本剛が自分の脳裏にガッとカットインしたのです。ああ、ジェシーってこれやりたいんだ…

ジャニーズとして堂本剛がやる自由すぎるビジュアルの面や好きな音楽をやる精神に惹かれてるアイドルなのか…と思ったらすごく自然に腑に落ちました。

(見た目や歌い方じゃなくてアイドル論⁉️)

 

※この記事は暴論を含みます。

 

続きたい。

インターネッツゆく年くる年

2022年12月29日に開催されたスペースの備忘録

インターネッツウエストランドをしよう~

 

【既に一人しゃべりパート】

ジャニーズ楽曲大賞を先に考えよう

略。

今年のSixTONES心のベストテン(仮)

ジェシー:最初はパー

京本:カウコンのポップアップ玉座で登場するシーン

松村:トークィーンズでアンミカと闘う

髙地:ラヴィットで真空ジェシカに対抗する

~~~~本編でカットした奴~~~~~~

田中:ドリボで罪と罰椎名林檎ばりのハスキーボイスを披露する

森本:DASHでどでかいカジキバーガーを貪る

 

【既にとtwitter民の暴論オタクトーク

スピーカー:Kさん

※私の適当な記憶をもとに記録してます

右大臣、左大臣

既:私、田中と髙地が話してるのが好きなんですけど、

一番好きなのが京本大我と一緒にいる田中と髙地なんですよね。

前にTwitterでそのトリオのことを”京本界の右大臣左大臣”って呼んでる人を見て、それからそのトリオのことを気にしてみてます。

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京本界の右大臣左大臣が感じられる動画

K:トリオで好きってオシャレですね!私は某ペアが好きなので…

既:爆笑

オシャレなんですか!?逆にTLに某ペア好きな方いっぱいいるのに、

私は分からないんで羨ましいです!

K:STAP細胞はあります!

 

愛される京本大我

既:個人的に田中は京本さんのこと、外見のオタクしてるの面白いと思ってて、

同じグループでもその感情あるんだって…

K:二人は性格悪いところで繋がってますよね(笑)

「悪いやつだな~」って内心思ってる。

でも最近辛辣ですよね。

デブとか普通に言って外見のことを忠告しても、暴君には届かない。

既:爆笑

外見至上主義だから心が離れてる(笑)

K:京本さんの過去のボイスブログで「なんて言われるのがうれしいですか?」って質問に「顔がカワイイのは認めるけど、内面はカッコいいって言ってもらいたい」って言ってたんですよね(意訳)顔がカワイイを認めてるのが最高です。

既:えーーー!!良すぎる。

私、SixTONESに対して「カワイイ」って言わないで「カッコいい」って言うようにしてるんですよね。もし、自分が男性アイドルだったらカッコつけてアイドルしてるのに「カワイイ」っていわれたらムカつくだろうなって思ってて(笑)

でも、京本さんはどっちも許容してるんですね!!心が広い…さすが…

K:その考え方新しいですね。でも確かに外部からみたら何にでもカワイイって言って愛でているオタク怖いですよね。

某ジャニーズの強面のメンバーを可愛いって愛でてるオタク最初見たときえーーーーってなりました。

既:爆笑

私もそれになったことあります!!!!!!(笑)でも同じ穴の貉ですね…涙

あと、京本さんこの間のJGRで周りの人たちをメロメロにしてて

youtu.be

最終的に宮田くんとかめっちゃカワイイと思って接してそうでおもろかったです。

K:宮田さんオタクだから…!

既:萌えキャラだと思ってる…!?愛されキャラすぎる!!

K:私も京本さんのオタクな部分ですごく好きな文章があって

SixTONES 京本大我【きょものオタ語り】遊戯王編① - YouTube

以下キャプション引用

突然こんばんは! 『きょも』こと京本大我です。 これから気ままに僕の大好きなものを紹介していきたいと思ってます。 SixTONESをあまり知らない人にも届いたら良いな? そうやって繋がっていこうよ。 みんなで一つになろうよ。 『好き』が人を強くする。 『好き』が人を変えてくれる。 『好き』が僕達を友達にしてくれる。 とにかく僕は好きなことが多すぎる。 そんな僕を、誰か、受け止めてくれないか? もう止まらねーんだよ。 誰か抱きしめてくれよ。 ぎゃーーーーー!!

良くないですか!?

「好き」が多すぎて理解されない京本さん。

理解者を求めている京本さんなんです!

既:えっ?私たちですか????

こんなにオタク心を的確に伝えてくれるアイドル凄すぎる。教祖…?

K:そんな京本さん、北斗から嫌われてて可哀そうすぎる(笑)

既:私もそう思ってました(笑)

 

アンチはおもしろい

既:うちの母が最初京本大我見たときに「気持ち悪い」って言ったんですよ!

K:なんで!?

既:顔が女性っぽくて母の好みじゃなかったみたいです(笑)

昔の人には理解されない顔立ちだったのかも…

K:氷川きよし(Kiina)が理解できないみたいな?

既:マジでそれです!氷川きよし見るたびにdisってます(笑)

K:そんな風に京本さんのこと思う人いるんだ…

既:マシュマロでも同じようなおば様が…!?

K:「京本大我がいやだ!!!!!!!」(爆笑)

既:でもたまにアンチいますよね。容姿disはインターネッツにはいないけど、「彼は自分が歌うことしか考えてない」みたいな暴論言ってる人(笑)

K:そうなんですか!私、5chの京本大我アンチスレ見てるんですけど

京本大我のANN何言ってるかわからない」って言う当たり前のことがいっぱい書いてあって、わからないから嫌なんだって気づきました。

既:爆笑

いやそうだと思うけど、わからないと面白がっちゃうタイプだから共感できないですね。

K:わからないって面白い!

既:昔アンチ垢ヲチってたんですけど、色々いましたね。ジェシーのアンチとか(笑)

「彼はひょうきんを装っていて本当は心がない」とか

K:私もFFとジェシーの心がない説に対して考えたことありますね。でも彼は心ありますよ。

既:私も心あると思います(笑)じゃないと熱い男として評価されないと思うんで…!

K:SixTONESに縛り付けられてますからね。

信者は救われても、教祖は救われないらしいです。

既:ジェシーだけ地獄を見てる!?

 

あなたSixTONESはどこから?

K:既にさんってSixTONESは何でハマったんでしたっけ?

既:イミレですね!!!!!

K:そうだイミレ出だ!私もイミレ無かったらハマってなかったと思います。

既:今までSixTONES見る機会とかもあったんですけど、特にハマらずだったのでイミレに感謝です。イミレ期にハマったせいで、よくメンバーのこと知らずに歌番組とか見てたんですけど

松村が「今回下ハモに初めて挑戦させていただいて、僕って低い声も出るんだって気づきました」みたいなコメント毎回言ってるから、この人は初めて下ハモやらされた人なんだ…っていう変な覚え方しましたね(笑)

K:新しい!!!!(笑)なんか当時のこと少し思い出しました。

既:当時イミレに対してガッカリしてる人とかいたらしいですよね。

既:すごい!当時を知る人からのマシュマロが!!!

K:そうですよね…

既:クリスマスとかの特番で初披露だった気がするんですけど、田中のラップ無かったとしたら賛否両論飛びそうですね…

※後で調べたら初披露は日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019でした

K:確かにSixTONESといえば攻撃的な曲っていうオタクのイメージ今でも多いですよね。シングルまた歌う系?みたいな。

既:イミレ出だから何も思ってなかった…

でも京本さんもアルバムの曲選びで「またラビュー系?」って言ってますからね(笑)

K:出た!!正直に言っちゃう!!

youtu.be

※あくまでも個人的なニュアンスです

既:続きが!!

マシュ主さんがこの暴論スペースで救われたならよかった(涙)

 

インターネッツ人生道

既:今のサブカル少女たちって何が好きなんですかね?

K:私前に年下の子たちに聞いたんですけど、知ってる名前しか出なかったですね。

アイドルとか邦ロックとか…

既:ヤバイ!!現役高校生が聴いてる!!

ラインナップ当時と変わらない(爆笑)

K:昔のものをdigる感じなんだ!

既:でもこの辺は聞いてなかったなぁ…Charaとか聞いてましたね。

K:私中学生の時Charaのモノマネしたんですけど、周りが分からなくて

「分かれ!!」って思いましたね。

既:ええー!?Charaのモノマネは誰もが一回やるでしょ!?

高校生の方いい趣味ですね…このままいくと周りと話し合わなくなる運命になると思うんですけど、そのままで大丈夫です。インターネットをチェックしてください。

K:「インターネットをチェックしてください」(笑)

いい言葉すぎる!

既:マジで面白い人はインターネットじゃないと見つからないんで!!!

K:この趣味で北斗担だったら辛そう。

既:ジレンマで苦しみそう…松村で苦しかったら稲垣吾郎見ることお勧めします。

K:本物!!!

既:残念ながら(笑)

髙地猪狩担珍しい!!

※この記事書いてて気づきましたが、続きだったんですね

配信中気づけなくて申し訳なかったです。

K:おお!!確かに髙地だったらバランス取れそう!

既:言われてみれば…!でもこういう趣味なら田中猪狩担のイメージの方があるかも。

あと、少クラで髙地がJrにQで猪狩と話してるとき二人とも口が回るからバトってて面白かった記憶あります。

K:相性イイの髙地なんだ!でも北斗とだと話すことなさそう(笑)

既:ちゃんと田中猪狩担もいる。

 

他にもいろいろ話しましたがこれ以上は私の記憶が曖昧すぎて

比較的に残ってる部分をピックアップしました。

参加していただいたKさん、Mさんありがとうございました。

 

最後にマシュマロにちゃんと回答できてなかったので

youtu.be

少年ナイフとかおすすめです。

猪狩蒼弥が作る見事な計画

2022年8月5日 昼公演


私のジュニアの名義はとんでもないと思った。
 
HiHiの現場はまぁまぁ当選してくれる良名義LOVEすぎると思っていたくらいだったが、未知のアプリを起動して機械の上にスマホを置いたら見たことない文字列が目に入った。
 
「アリーナ 1列目」
 
同行の友人と「なんかの間違いでしょ」「中間に柵とかあってその1列目とかじゃね?」とバクバクしながら該当席へ向かった。
 
ガチの最前。
 
ライブハウスやマイナーフェスの最前で踊ってた経験はあるがジャニーズの最前は訳が違う。
SixTONES世代のネェさんは急いでメイクを直し、ペンライトの電池を確認して、トイレに2回くらい入った。
 
そもそも、今回私の一応の担当髙橋はいない公演。
髙橋に関してはヒロム顔、中居君のような平成の喋りをする私好みのジュニアなので応援しようかなというあくまでも消去法な理由だ。
そこに、もう1人の「気になるJ」猪狩という男がいる。
彼の存在は2019年の音楽の日に出演していた際に知った。(正直この時点だと髙橋まで認識できていなかった)
TLのフォロワーが「世界の中心猪狩蒼弥」「全知全能猪狩蒼弥」という呪文を唱えだしたのだ。「この猪狩というクールな顔をしたジュニア、信者を抱えている!?」そういう色眼鏡をかけさせられた私は、もう猪狩蒼弥しか見てなかった。
その後も何かしらでHiHiを見るたびに、この子猪狩じゃん!と猪狩チェックを行うようになっていた。
猪狩は目立つし、見た目も変わっていて、無意識のうちに「気になるJ」に昇格。
 
ここまで読んでもらってわかるように、私は多分無意識のうちに猪狩のオタクをしている。
今回の公演では猪狩のうちわを持って行った。何故なら元々持っているからだ。この感覚が大多数のジャニオタと違う部分だと思う。
自担が出ない公演でも全力で楽しめるのだ。
自担が出ないと分かったら、すぐにカンペうちわを作った。

(ほぼ出られないと思うが、ジャニーズというブランドのイメージを変えてくれるであろう猪狩に伝えたいメッセージをうちわに…)

ファンサうちわには色々種類があると思うが、「私」対「アイドル」という構図が永遠と苦手なので応援メッセージやネタに走ることが多い。歌もダンスもファンサもするアイドル達に感謝を…

 
 
ここで話を当日に戻しましょう。
なので、私は完全なる猪狩蒼弥担として現場に入ったのであった。
以下よりサマパラの内容のネタバレ
 
あまりよろしくない表現だが、死ぬかと思った。
最前上手猪狩担2連。
俺たちの部分だけクラブ状態。
ペンラはなるべく下げて大きく振った。
気を抜くとヘドバンする癖があるのだが、ジャニオタはヘドバンをしないからなるべく棒でペンラだけ振っていたが最終的に頭振ってたと思う。
 
今回、髙橋が帰ってくるまでは先輩の曲、ソロコーナーが充実したセトリに変更されている。
猪狩曰く「2日前に急遽変更しました。少年隊ではこのようなことは多く、ファンの方達も楽しみにされていたようです。このような部分もジャニーズイズム、エンターテイメントとしてハイハイジェッツも継承していきます(ニュアンス)」と。
この際にミュージカル調の音に合わせてローラーで舞いながらサラサラとセリフを語っている猪狩。美しかった。
 
初めて近くで見たことにより、かなり衝撃を受けた部分も何点かあった。
ローラーアクションのダイナミックさ、メンバーの必死さ、身体のバランスの良さなど…
特にローラーは、近くで見ないと大変な部分が分からない。
今まで遠くからや映像でしか見たことなかったので優雅だなとか、器用だなとかしか思わなかった。
今回「ローラースケートってめっちゃ危険なのでは!?」と思い知らされた。
まず、聞いたことない「バンッ!!!」という衝撃音が鳴っていたのだ。
ローラーで滑る際に、助走を付けるためにつま先の部分で走る時の音だった。
もちろん、ジャンプの際やローラーを地面に叩きつける動作の際にも同じように衝撃音が響いていた。また、ローラー部分の回転音が地鳴りのように鳴っていてかなりの気迫を感じた。彼らはそれだけ速いスピードを出して、ブレーキを全力で踏み、ターンを決めたり、方向転換をしているのだ。
パフォーマンスとかどうでもいい。自担の顔や仕草をウォッチングするだけのオタクだって一定層いるだろう。しかし、彼らは怪我をする危険を犯して高度なテクニックを会場にいるファンに届けているのだ。
本当に反省した。
こんなに近くでパフォーマンスをしている状態を見ないと気づけないオタクだったことに。
 
また、今回のMCでは髙橋が毎回お手紙を送ってきてくれていて、それを読み上げるコーナーがあった。
橋本が代読
髙橋「せっかくなので皆さんに質問をしようと思います。」
髙橋「まず、猪狩さん。あなたにとってエンターテインメントとは?」
他3人「えっお客さんに質問じゃなくて、俺たち!?」
猪狩「平和の象徴。人間の特権。人間だけが生み出せるし、楽しめるもの(ニュアンス)」
髙橋「さっすが~。皆さん拍手!!」
猪狩「だrrrっる!!」
 
手紙のやり取りだけで、本日一の会場の盛り上がりを生み出す髙橋優斗。
髙橋は実際にここにはいないけど、いるように感じて少し感動した。
 
最後に、猪狩のソロコーナーについて語る。
今回のセトリは
Fence~SparKing Gang~ピアノ~Klaxon~ピアノ
という豪華全部詰め合わせ猪狩セットといった感じ。
私は、SparKing Gangもう一回聴きてぇ~~~!!って常に思っていたオタクだったので歓喜歓喜歓喜
毎回歌詞(リリック)を覚えようと思うのだが、フロアを沸かすのに必死でそれどころじゃない。今回も最高だった。
会場の熱気も高まった(多分)ところで白いピアノが登場。
猪狩がおもむろに弾きだした曲は、久石譲のsummerだった。
もう、ここで私の邪念、熱気は一気に浄化された。
 
summerを聴き夏の終わりを感じていたら、HiHi Jets to the moonに繋げていく、
そしてKlaxonの伴奏へ…
 
ハラミちゃんか…?????
いきなり猪狩蒼弥ストリートピアノライブへ連れていかれてしまった俺。
 
左手に金の腕時計。右手にゴールドのブレス2連。
金のネックレスに、白Tジーンズという田中樹ファッションの猪狩。
ソロコーナーだけバチバチ武装をして先輩の力を借りる猪狩。
ジャニーズJrって素晴らしいね…
(文章力が切れてTwitter状態なのは許してください)
 
 
 
今回のSUMMER PARADISE 2022のMVPは紛れもなく猪狩蒼弥だった。
単純なオタクかもしれないが、ファンのことを考えてライブを仕事を成功させようとする力を惜しみなく出していた彼を見たら全力になるしかない。
また、今回は初めて一人のメンバーにフォーカスを当ててライブを楽しむことができてかなり貴重な体験をしたと思う。
 
次にHiHi Jetsを見るのは少年たち。
次の担当は誰になるのか私には何もわからない。
 

カワイイから離れたオタク

私は、中学生~高校生にかけてアーバンギャルドというバンドのオタクをしていました。当時、奇をてらったバンドが流行るという個人的にいろんな物差しが狂う現象が起こっていて、その時に出会ったのがアーバンギャルド

アーバンギャルドは当時インディーズでまだ規模が小さいバンドでしたが、熱狂的なオタクがTwitter上にいてファンダムが出来上がっていました。

ファンの子達は、セーラー服を着て黒髪姫カット病みツイをするというのが主流でしたが、私は当時からメンヘラではなく「病み」という解像度が低すぎてその文化には完全に近寄れませんでした。しかし、ライブに普段しない格好をしていくという文化にはすごく惹かれてしまい、セーラー服をすぐ買いライブに行くようになりました。

私は容姿には何も自信はありませんが、美的感覚やこれがいいと思ったことが絶対正義だと思い込むpowerがデカすぎて無駄な行動力が発生するのです。

また、アーバンギャルドには推しがいました。

私は某人が作る曲や、影響を受けた曲、元ネタの曲の紹介など熱中して聴いたり、調べたりしていました。あと単純にキャラクターが面白いと感じ「好き」だと感じることに変わっていったところもありました。

彼の作る曲は当時の私にはすごく複雑でオシャレでPOPに聞こえて、センターの人たちなんてどうでもいい、彼の曲が聴きたいからこのバンドのオタクをするんや!!という過激派オタク思考に陥っていました。

ある日推しがTwitterで質問に答える?企画をしていて、どうにか気を引きたい私は彼がロリコンであることを利用し

「JCで低身長なのに胸がデカいってどう思いますか?」

という最悪な質問をリプで送ってしまいました。(ちなみにこういう質問は多かったと思います)

そしたらリプがすぐ返ってきたのです。

ロリ巨乳いいね!」

めっちゃうれしかった。

少し認められた気もありつつ、ボケのノリもラフでなんか会話してんな~と思いました。

それから、ライブ前の推しのDJとか近くに行って踊ったり、会場入った時も推しのいる上手にいったり、だんだん推し第一なオタクとして現場を楽しむようになりました。

そんな最中にアーバンギャルドがアイドルになったのです。

病めるアイドルというかなり核心を突くシングルをいきなりリリース。

歌詞はもちろん、おそろいの衣装に、楽器は弾かずにダンスをするというパフォーマンスをいきなりやりだしたのです。

このころの界隈はももクロ、でんぱ組の登場によりかなりアイドルという文化に興味があるオタクが多く、この状況にみんなまんまとハマっていったのです。

アクスタとかも出てたしね。

私が記憶する中で一番盛り上がっていた時期がこの時期。

普通のバンドだけでなく、アイドル的にも見てもイイって公式から言われるとオタクたちもさらに盲目度が上がっていっていくのです。

 

そして、1年後、盛り上がった界隈にあるラインのスクショが出回りました。

 

その数日後、私の推しは解雇されてしまいました。

 

私は彼の解雇前のライブ参加した際に、リーダー的存在のメンバーに既に手紙を渡していました。

それは「オタクを辞める宣言」をした手紙でした。

私自身の成長により他のメンバーの曲や、少女性や病みについての歌詞に共感がしづらくなったことや、アーバンギャルドが影響を受けた音楽たちを聴いたおかげで、私の音楽趣味はどんどん広がりオリジナルである音楽のほうが好きになっていってしまったのです。

今思うと、そもそも盲目オタクだと思い込んでいたドライなオタクだったのかもしれません。でも、私の気持ちを知ってほしい!今後も好きでいたいから私のような成長してしまったオタクに対しても活動をしてほしい!という気持ちがあったから手紙を書いて渡してしまったんだと思います。

その後手紙と一緒に同封した手作りのシールを、リーダーはTwitterに投稿してくれました。

きっと見てくれたんだという安心感と同時に罪悪感に苛まれて、

しばらく悶々としていたら、

推しが解雇…!!!

正直、凄く安心しました。

彼がした事は最低な行為だけど、自分にとっては足枷から解放された気がして推しに感謝してしまいました。

その事件からは吹っ切れてオタク辞めました。

 

アーバンギャルドのオタクをしていたころはとても楽しく、アーバンギャルドは私にいろんな知識をくれて、サブカル”茨の道”を進む線路を敷いてくれた大切な存在です。

 

いまでも感謝だぜ。松永!谷地村!!

NEWSIESを見たオタク

10/20 夜公演。

身内名義がとても仕事して入れた事に感謝。


ちゃんとしたミュージカルを見るのは初めてだったので、ヅカオタとか舞台オタの人に怒られないかビクビクしていたけど大丈夫でした。最低限のマナーは守ろう!


以下感想。ネタバレもあります。




今回の舞台を見て、ミュージカル俳優としての京本大我SixTONES京本大我は別のものだとヒシヒシと感じました。(いい意味で!)

皆さんが言ってる通り「ジャック」がずっと舞台を踊ってる歌って悩んで、笑って…って感じでした。

本当に大きくて、足が長くて、顔立ちがはっきりしてて舞台だと目立つ存在のジャックさん。

ジャックは、新聞売りの子供たちのリーダー的存在なのですが、仲間想いが故にナーバスになってしまうシーンが何度かあって、まるで少女漫画に出てくる奴みたいな性格。キャサリンもあんなジャックを見たら女心をくすぐられますね!!性格的には清志郎くんの役の方が肝が座ってるように見えるシーンもあって余計にそう感じました。

個人的には少年たちのような脱獄したり、メンタルが死にそうになる場面がいっぱいあるストーリーが好きなのでニュージーズの物語に対して少し物足りなく感じてしまう部分はありましたが、上で書いた通り、ジャックのギャップを楽しむという部分にフォーカスして見ていくと楽しめるような気がします。

ちゃんとした舞台を人生で3回くらいしか観ていないので比較材料が少な過ぎるのですが、舞台セットがコロコロ変わり場面展開が分かりやすくなってるのが個人的に凄くありがたかったです。前に、家の中で演者が永遠と小難しい話をするお堅い舞台を観劇した時、あまりにも目の前の風景が同じすぎて「これの面白さを個人的には分からないかも…涙。」になってしまってから舞台に対してかなり苦手意識が生まれてしまいました。今回のニュージーズも見るまでは「大丈夫かなぁ…涙。」と不安だったのです。

ミュージカルということもあり歌ったり、踊ったり、演者も多く、金がかかってる舞台ってそれだけで見てて楽しいように工夫する余地が多いから良いということが今回分かってかなり収穫でした。

また京本大我様の演技や歌が見れる機会をどうかFCもろもろタロム。