超個人的にSixTONESを見ていく【森本慎太郎編】
どうも、既にです。
今回はSixTONESの末っ子こと、森本慎太郎について考えていきます。
【天使なのか悪童なのか】
ここではJr.時代の森本慎太郎について話します。
当時、スノープリンス合唱団をTVで見て
「ヒロムがまたショタグループを作ってる…」
くらいの印象しかなかったです。
それよりも約1年後のR太郎のニュースの方が覚えている。
「加護ちゃんもジャニーズも大変だ…!!」
アッコにおまかせが毎週流れていた実家のせいで、和田アキ子と勝俣が
ペラリとめくれるパネルの前で暴れてる映像しか覚えてない。
そんな兄がいる"慎ちゃん"について気になりすぎて色んな過去動画を漁りました。
「ちっさい頃すげ~~~!!!」
スノプリはもちろん、スマスマでセンターに堂々と現れる慎ちゃん
全てを凌駕している。
一番驚いたのが、優馬w/B.I.shadowの悪魔な恋を歌番組で披露している映像だった。
悪魔な恋といえば、中山優馬がメインボーカルでB.I.が一緒に歌ってるやつという記憶はあって適当に口ずさめるくらい認知していた。
「裸の心で~♪」
おお知ってると思っていると
落ちサビでいきなり慎太郎が出てきた。
多分この歌で一番おいしいであろう落ちサビの上ハモを
この小さい森本慎太郎が熱唱しだしたのである。
もう優馬&慎太郎w/B.I.shadowみたいな映像になっていた。
CD音源だとこの上ハモは無く、絶対慎太郎verの方がよくなっている。
面白すぎてしばらく爆笑していた。
嗚呼ジャニーズって残酷でよく分からなくて本当最高だ。
【グループと慎太郎】
森本慎太郎という男は、とにかくグループを大切にしている印象がある。
そして、仲のいいジャニーズタレントのことも大切にしている。
慎太郎帝国時代があったからなのかは知らないが、外野から見ても”いい奴”ということだけは分かる。
この仲間感を見せてもらっている(もはや見せつけられている)状態がたまに面白く感じる。
私は、ビジネスなかよしアイドルが苦手で「仲いいエピソードなんてそんな何個もあるはずないだろ‼」と斜めから見ているが、慎太郎はナチュラルに仲間感を出す才能に溢れている気がする。
(一緒に絡んでいるタレントが少し苦手であっても、慎太郎の友達だから今日はdisるのをやめておこうと思わせるほどに…)
特にライブではファンは蚊帳の外だ。
SixTONESと一緒にいる時の慎太郎はまさしく「アイドル森本慎太郎」であり、
ファンサービスタイムで花道を歩いている彼は、客席と花道上で温度が違うくらい分断されている。
彼の見せる笑顔は”対ファン”ではなく”対SixTONES”なのである。
こんなに”いい奴”でも知らない人には”いい奴”ができないのが人間らしくて
色んな人が彼にハマる理由なのかなと思った。
【カッコいい】
私は慎太郎の顔がシンプルにカッコいいと思うタイプです。
ジャニーズ顔特有のあの太い眉毛と目力、すべてのパーツがデカすぎて
絵を描く人間にとってはあの顔見たら絶対描きたいと思わせる造形。
そんな慎太郎のことを、松村が慎太郎の眉毛を褒めていたり、田中が「お前はカッコいいよ」と肯定するような言葉を送るのを見る気がする。
そんなわかりきっている事を何故メンバーがわざわざ言うんだ…と少し引っかかってしまっていたが、今この世は”令和”、すべてが人形のように整えられた男性アイドルが国内外問わずゴロゴロいる。
このカッコよさを口に出さないと分からない状態になっているのかもしれない。
私は森本担というわけではないが、
オジさん観察日記からナンバ、ニシキゴイ、だが、などドラマに出ているときは必ずチェックしている。
慎太郎の持ち前の演技力と顔力が見てて清々しいからだ。
青年漫画からそのまま飛び出してきたような作画の人間が動いているとそのドラマが凄く締まるというか、そういうキャラクターだと認識しやすい。
めちゃくちゃ覚えやすい。
正統派イケメンより特徴がある(キャラクター性)があるジャニーズがドラマで暴れているのが懐かしいだけかもしれない。
でも森本慎太郎は長年空いていた「どんなキャラクターも演じられますジャニーズ」の椅子に座れる人材だと私は思う。
やっぱり森本慎太郎は顔がカッコいいから。
※この記事は暴論を含みます。