NEWSIESを見たオタク

10/20 夜公演。

身内名義がとても仕事して入れた事に感謝。


ちゃんとしたミュージカルを見るのは初めてだったので、ヅカオタとか舞台オタの人に怒られないかビクビクしていたけど大丈夫でした。最低限のマナーは守ろう!


以下感想。ネタバレもあります。




今回の舞台を見て、ミュージカル俳優としての京本大我SixTONES京本大我は別のものだとヒシヒシと感じました。(いい意味で!)

皆さんが言ってる通り「ジャック」がずっと舞台を踊ってる歌って悩んで、笑って…って感じでした。

本当に大きくて、足が長くて、顔立ちがはっきりしてて舞台だと目立つ存在のジャックさん。

ジャックは、新聞売りの子供たちのリーダー的存在なのですが、仲間想いが故にナーバスになってしまうシーンが何度かあって、まるで少女漫画に出てくる奴みたいな性格。キャサリンもあんなジャックを見たら女心をくすぐられますね!!性格的には清志郎くんの役の方が肝が座ってるように見えるシーンもあって余計にそう感じました。

個人的には少年たちのような脱獄したり、メンタルが死にそうになる場面がいっぱいあるストーリーが好きなのでニュージーズの物語に対して少し物足りなく感じてしまう部分はありましたが、上で書いた通り、ジャックのギャップを楽しむという部分にフォーカスして見ていくと楽しめるような気がします。

ちゃんとした舞台を人生で3回くらいしか観ていないので比較材料が少な過ぎるのですが、舞台セットがコロコロ変わり場面展開が分かりやすくなってるのが個人的に凄くありがたかったです。前に、家の中で演者が永遠と小難しい話をするお堅い舞台を観劇した時、あまりにも目の前の風景が同じすぎて「これの面白さを個人的には分からないかも…涙。」になってしまってから舞台に対してかなり苦手意識が生まれてしまいました。今回のニュージーズも見るまでは「大丈夫かなぁ…涙。」と不安だったのです。

ミュージカルということもあり歌ったり、踊ったり、演者も多く、金がかかってる舞台ってそれだけで見てて楽しいように工夫する余地が多いから良いということが今回分かってかなり収穫でした。

また京本大我様の演技や歌が見れる機会をどうかFCもろもろタロム。